VBAの勉強を始めてみた

色々試しています。

プログラミングの魅力について稚拙ながら語ってみる(雑記-12)

VBA生命科学研究所 所員の好天です(*v.v)
プログラミングを生業としていない者の視点から、プログラミングの魅力などについて、稚拙ながら語ってみたいと思います。
私が感じている、プログラミングの魅力をいくつか書き出してみます。

  • 意図通りに動いたとき、単純に嬉しい
  • 好きなだけ修正し、バージョンアップすることができる
  • ネット上にコードがあれば、世界のどこからでも取り出すことができる
  • 無形であるため、壊れたり失うことがない
  • 自分以外の誰かの役に立つ(かも知れない)
  • 自分が組んだコードは唯一のものであるため、愛着が湧く(似たようなものはどこかにあっても、変数の使い方や条件分岐・ループ処理等に必ず自分の色が出る)
  • 自分がコードの意味を忘れたとしてもプログラムは生き続ける

 

このうち、最後に挙げた理由が特に気に入っていて、コーディングが済み、正常に動くことを確認されたプログラムは、自立した生命のようであり、世界で唯一のものであることも手伝って愛着が湧いてきます。
人の知識や技能は、時間の経過と共に衰え、薄れていくものです。
ですが、一度自分の手によって生み出されたプログラムは、起動する方法さえ覚えていれば、コーディングをした際の当時の思想そのままに、・・・・・・自分の劣化や衰えに関係なく・・・・・・いつまでも忠実に、かつ正確に処理を実行してくれます。

 

電子計算機に命を与えるために、プログラムという形に冷凍保存された、思考の塊り。

思考の塊りは、オフラインの端末に留まらず、ネットワークを通じて地球の裏側の端末にも命を与えることができる。

 

そのような頼もしい生命達が、能力の足りない私を(永遠に)補ってくれるように思え、知識や金品の蓄えとは違う安心感を与えてくれるのです。

私はプログラミングを生業としておらず、特別にプログラミングが得意という訳ではありません。
・・・・・・が、私を(または、私と同じような誰かを)補うためのプログラムを、稚拙ながらも考え、共有したい・・・・・・、という欲は無限に湧いてくるのです。

(続く)